「『時間』に貧乏する人」

ISM

おはようございます、眞殿です。

さて、私はこれまで何度も「時間は有限である」と言い続けていますが、ここをご覧のあなたはその概念をきちんと理解し、時間を大切にすることができているでしょうか?

「1日は24時間」これは誰にでも平等にやってきます。

言ってみれば、時間だけが老若男女誰にでも平等に同じように与えられたものなのです。

ただ違うのはその使い方、それだけです。

それを揶揄して、ソーシャルメディアでは「​​時間がないと言うのは、飼い犬に宿題を食べられたという言い分の大人バージョン」なる言葉が広くシェアされているほどです。

1日が24時間なのは誰しも同じですが、実はお金と同様、時間にも「貧乏する人」がいるのです。

では、「時間貧乏な人」とはどのような人でしょうか?

それは、、、有益な時間を持てない人です。

何度も言っているように、1日という時間の単位は誰でも同じです。

しかし、その使い方が千差万別であるように、自由な時間を多く持てる人とそうでない人、有益な時間を持てる人とそうでない人など、時間もまた多くを持てる人と持てない人がいるのです。

例えば、綺麗な海の望めるリゾートホテルに宿泊し、のんびり何もしない時間を心から楽しむことのできる人は、自由で有益な時間を多く持てる人でしょう。

一方、仕事の休みも与えられず自由な時間などない人は、そうした時間を持つことはできないでしょう。

そして、この時間の差が経済的な差でもあることは言うまでもないでしょう。

もちろん、中には仕事もなく経済的に貧しいが時間だけは有り余る人もいますが。

つまり、経済的なゆとりがある人ほど有益な時間を持っているのです。

また、貧しい人ほど有益で有効な時間の使い方ができていないということです。

それはやはり、経済的に豊かな人ほど時間の大切さを理解しているからです。

あなたが時間の重要性にいまだに気付いていないなら、そこから考えを変えなければ豊かになる道は遠いということを自覚してください。

眞殿勝年

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