「あなたがウイルスを進化させているかも?」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、世界中で新型コロナウイルスの変異株が猛威を振るう中、インドでは、1日に37万人以上の新規感染者が出て、亡くなる方が3000人を超えるほど酷い状況であるにも関わらず、多くの日本人は「所詮、日本から遠く離れた外国の話、、」と思う人がほとんどであるとお話しました。

あくまで「他人事」、あくまで「対岸の火事」、そう捉える日本人に圧倒的に足りないのは危機管理能力なのです。

しかし、今インドで起きていることは決して他人事ではなく、ここから学ぶことが実に多くあります。

それは、ウイルスは誰かに感染するたびに進化のチャンスを得ているということです。

それは裏を返せば、ウイルスは感染し続けなければ進化することができないですし、それどころか人間の体内に入り込み、感染し続けなければ生き続けることや生き残ることもできないということです。(詳しくいうと例外もありますが)

つまり、感染を広げるのは間違いなく私たち人間であり、ウイルスを強く進化させているのも私たち人間なのです。

それでも、
自粛することに意味がない、
自分の周りで感染した人がいないから大丈夫、、そう言えるでしょうか?

自分勝手な欲求を満たすために、ふらふら出歩き、不要不急の外出をし続けますか?

自分自身がウイルス進化の手助けをしてしまっている、、その事実を知れば、誰もが行動を自粛するはずです。

危機感を持つことができるはずです。

さらに、人がこのウイルスや、今巻き起こっているパンデミックから学ぶことはもっともっと多くあるのです。

それについては次回、引き続きお話していきます。

眞殿勝年

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