「我慢するべき時を知る人」

おはようございます、眞殿です。

以前、マシュマロテストで分かる「自制心」についてお話したことを覚えているでしょうか？

私は人が成長するためには「自制心」が何より重要だと考えます。

では、あなたは自分が自制心のある人間だと思いますか？

人は自分の望むことが思い通りにいくことを願います。

誰しも自分がしたいことやああなればいいな、こうなればいいなと思うことがその通りになることを願うでしょう。

しかし、自身がしたいことだけできる人や、望んでいることが100％思うようにいく人などいるはずがありません。

したいことを我慢するべき時も必要なのです。

それが自制心です。

有り余るお金がある訳でもないのに、欲しいものを欲しいだけ買う人
使いもしないのに、次から次へとあれこれ買う人、、
こうして無駄なお金を使う人は自制心のない典型です。

そして、自制心がないが故にお金を使い果たすような、経済的に貧しい人ほど心が疲弊し、不満を多く抱えているのです。

反対に、自制心がある人や、自制心を持てる人は、自分にとって何が重要かを知っています。

必要なもの、不必要なもの、必要な時、不必要な時を知っているのです。

ですから、無駄なお金を使うこともなく、その結果、経済的なゆとりが心のゆとり
を生むのです。

これが自制心がある人とない人の違いです。

それでもまだ、あなたは自制心のない人のままでいいと言えますか？

自分にとって何が必要か、いつ必要か、、それが見極められるよう自制の精神を養っていきましょう。

眞殿勝年

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