「退職動機、その第1位は?」

ISM

おはようございます、眞殿です。

あなたは仕事を辞めたいと思ったことがありますか?

「ある」と答えた方、、では、なぜ辞めたいと思いましたか?


日本労働調査組合による「仕事の退職動機」に関する調査結果では、退職や転職の意向があると答えた人は約36%に登り、その理由の第1位は職場の人間関係に問題があるというものでした。

そして、その回答と同率1位になったのが、「評価や待遇に不満がある」というものでした。

ここをご覧の方の中にも、そのような不満を抱いた経験があるのではないでしょうか。


世の中には、自分が正しく評価されていないという不満を抱く人が多くいます。

上司が自分を認めてくれない、
周りが自分のことを分かってくれない、、と思い、自分はもっと評価されるべきだ、と思うのです。


こうした人の多くは承認欲求が強く、自分を認めて欲しいという欲求が常にあるのです。

もちろん、人は多かれ少なかれ承認欲求を持っているものですから仕方ありません。

しかし、承認欲求が強すぎるのは明らかに問題です。

なぜなら、それが強すぎるがあまり、自己中心的になってしまうからです。


自分を認めて欲しい、、そう思う前に自身が他人を認めているのかを見つめ直すべきです。

あなたも人に求めるよりも前に、自分自身が他人に求められるようになっていきましょう。

眞殿勝年

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