「明らかになったある2つのこと」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、「マシュマロテスト」という、スタンフォード大学の心理学者が確立した実験についてお話しました。

あなたはマシュマロをすぐに食べる人でしたか?
それとも15分間、我慢して2つのマシュマロをもらう人でしたか?


では、この実験が示すこととは一体どのようなことでしょうか?

それはずばり、、

「自制心」と「将来の社会的成果の関連性」です。

このマシュマロテストによって、その2つのことが明らかになったのです。


マシュマロを食べずに我慢するという「自制心」を発揮した子どもは、実験後、十数年を経た後もその自制心が持続していることが示されました。

また、マシュマロを食べなかった子どもと、食べた子どもをグループ分けすると、食べなかったグループの方が周囲から「より優秀」と評価され、さらに両グループ間では、大学進学適性試験の点数に平均210ポイントの差があったのです。

この実験ではさらに追跡調査が行われ、この実験結果で示された傾向は生涯ずっと継続していることも明らかにされました。


つまり、人はおおよそにおいて「幼児期の自制心の有無」で、その後が決まると言っても過言ではないのです。

ということは、昨日の内容を見て、すぐにマシュマロを食べると答えた人に自制心があるかと言われると、、、言うまでもないですね。


そして、この「マシュマロテスト」によって先日、ある事実が分かったのです。

それはどのようなことかと言うと、、、

この続きは、次回引き続きお話していきます。

眞殿勝年

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