おはようございます、眞殿です。
日本では3日から自民党で新たな会議が始まりましたが、その議題とはずばり、、「週休3日制」についてです。
週休3日制が始まる動きについては以前にもお話しましたが、こうした流れが出ていることをあなたはどう受け止めているでしょうか?
会社へ行く日が減るなんて嬉しい、
休みが増えて喜ばしい、、などと思っているようでは危機感がなさ過ぎます。
なぜなら、休日を1日増やすということは、これまで5日でこなしていた仕事量を4日で消化する必要があり、是が非でも仕事の効率化が求められるからです。
生産性の非常に悪い日本で、果たしてそれが現実のものとなるでしょうか?
実際に週休3日制を導入している企業はわずか6%しか存在せず、日本の企業の約9割は週休2日制です。
そして、週休3日制を導入している企業は例えば、ユニクロでおなじみのファーストリテイリングや日本マイクロソフトなどの超大手企業ばかりです。
彼らが週休3日制を用いることができるのは、その生産性の良さと働く体制が整っているからです。
しかし、中小企業が企業全体の9割を占める日本では週休3日制が浸透するのは困難を極めるでしょう。
また、週休3日制の難しさは仕事量の問題だけでなく、それ以上のある大きな問題を含んでいるのです。
それは、、、
この続きは次回、お話していきます。
眞殿勝年
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