「負んぶに抱っこの日本人」

ISM

おはようございます、眞殿です。

菅首相は、日本が目指す社会像として「自助・共助・公助」を掲げたことは、皆さんもご存知だと思います。

そこで、最も注目されたのが、「自助」ではないでしょうか。


新型コロナ禍において「まず自助」を打ち出したことには多くの反発も出ているようです。

自助に期待するなら年金の徴収をやめろ、
死ぬまで働けというのか、、などと、なんとも的外れな批判をする人が多くいるのが現実です。


このような人は「物事の本質が全く見えていない」としか言いようがありません。

政府は、年金だけでは老後の生活費が足りなくなるリスクがあることを認め、国民が自ら資産形成することを促すためにも、「自助」の力は大きいのです。


「自助」とは、そもそも「他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること」を意味します。

これを一人一人の人生に当てはめ、「自分のことを自分でする」というのはごく当然のことではないでしょうか。

それを忘れ、自助努力よりも公助や共助をあてにするのはお門違いなのです。


ほとんどの人とは言わないまでも、、、多くの日本人が「政府に負んぶに抱っこ状態」である日本という国の現状を国民はしっかりと受け止める必要があるのではないでしょうか。

あなたも自分がするべき「自助」とは何かをよく考え、長い人生を充実したものにできる日々を過ごしましょう。

眞殿勝年

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