マネーグラム、ウーバーと提携 コロナ禍でデジタル取引を拡大

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米大手送金企業マネーグラム(NASDAQ:MGI)は27日、米大手配車サービスのUber(ウーバー、NYSE:UBER)との提携を発表した。200ヶ国・地域にいるウーバーの運転手・宅配従業員に独自のデジタル送金サービスの提供を拡大する。

マネーグラムが利用される国や地域とウーバーのサービス対象範囲が重なることを背景に、従業員がより手軽に家族などへの送金が行えるようにする。

「特に新型コロナに影響されている運転手や宅配員がより低い手数料で送金できようにサポートしたい」と、マネーグラムのAlex Holmes CEOは話す。

発表によると、Driver app、Uber Eats、Uber Freight、Uber Worksの4つのウーバープラットフォームで対応し、最初は米国・カナダ・オーストラリア・イギリス(UK)にてサービスを開始する。それらのプラットフォームで稼ぐユーザーには、マネーグラムの送金割引が適用される。

ウーバーからの需要拡大を受け、マネーグラムのCOOは以下のように語った。

マネーグラムのデジタル処理能力に対する需要が高まっているため、マネーグラムのモバイルアプリとウェブサイトでの送金手数料割引をウーバープラットフォームの稼ぎ手に提供することを楽しみにしている。

5月に公表された第1四半期(1月~3月)の財務結果報告で、コロナ禍の影響を受けつつも、デジタル取引が大きく成長し国際送金取引全体では2%の成長を遂げたと報告された。

マネーグラムは、リップル社の提携企業として「リップルネット」および「ODL(旧xRapid)」を利用する企業。米ドルやメキシコペソを含む送金ペア(コリドー)の一部は仮想通貨XRPを介してODLで処理。また、マネーグラムのODL対応は米国やメキシコだけでなく、オーストラリアやフィリピンまで拡大している。

参考:マネーグラム

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