ジャック・ドーシー氏のスクエア社、ビットコインのハードウェアウォレットの開発を検討

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ビットコインのハードウェアウォレット開発か

ツイッター創設者のジャック・ドーシー氏が率いる米決済企業スクエア(Square)は、ビットコイン(BTC)のハードウェアウォレットを開発することを検討している。ドーシー氏がツイッターで明かした。

ドーシー氏は、ビットコインは所有者自身のものであると主張。ユーザーが秘密鍵を管理し、取引所などに預けずに自身で安全にビットコインを保有できるソリューションをグローバルな市場に提供することが、スクエアにとって重要であると説明している。

スクエアは決済事業を行いながら、ビットコインの売買サービスも提供。先月には、2021年第1四半期の決算発表によって、前年同期比でビットコインの売上が約11倍増加したことが分かった。また企業の資産として、ビットコインを8,027BTC(325億円相当)保有している。

出典;CoinGecko

ビットコインの売上、四半期で3,800億円超え 米スクエア

ハードウェアウォレットは、インターネットに接続しない状態で仮想通貨を保管することができるため、セキュリティが高いとされる。ドーシー氏は開発する際には、ハードウェアの設計など完全にオープンにして進めるとし、コミュニティとも連携していく考えを示した。

ロイターの報道によると、米国のマイアミで開催中の大型カンファレンス「Bitcoin 2021」でも、ドーシー氏はハードウェアウォレットの開発について語ったという。そこでは「我々は他のハードウェアウォレットと競合するつもりはない。ユーザー自身が資産を管理できるノン・カストディアルなソリューションを提供したいだけだ」と話した。

レイヤー2ソリューションについて

ドーシー氏は今回のツイートで、レイヤー2ソリューションについても言及している。

ビットコインの成長にレイヤー2ソリューションは不可欠だと主張。メインのブロックチェーンの外でトランザクションを処理することも必要だと述べ、ハードウェアウォレットをシームレスにサポートでき、スケーラビリティが高い技術の必要性を指摘した。

そして、レイヤー2ソリューションを同社が開発する決済アプリ「Cash App」と統合することは明らかだが、それはソリューションの一部に過ぎないだろうとも説明。

「ユーザー体験を高めるには、サービスに適したアプリも必要だろう。しかし、それはスクエアが所有する必要はない。スクエアが所有する必要がなく、アップルやグーグルの許可も必要ないようなアプリが広く利用されることは可能だと思っている」と述べた。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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