Ripple Swell Globalアジェンダ・登壇者詳細
米リップル社が10月14日〜15日の2日間で開催する予定の年次カンファレンス「Swell2020」で、アジェンダと登壇者の詳細を発表した。
今回予定されるSwellは新型コロナウイルスの世界的感染を受け、初のバーチャル開催になる。今までの招待制とは異なり、一般参加を含む希望者全員の登録が可能。Swellのレジター(登録フォーム)は、現時点でホームページで公開されており、日本からの登録も受け付けている。
Swell公式サイト:Ripple SWELL Global
アジェンダ
今回のカンファレンスはオンライン開催となるため、開始時間は、日本時間で14日午後4:00となる。
1日目(14日)
1日目は、基調講演(キーノートスピーチ)からカンファレンスが開幕。リップル関連の授賞式、中央銀行デジタル通貨(CBDC)のパネルディスカッション、RippleNetのODLデモ、RippleNetの利用・市場拡大などをテーマとするセッションが盛り込まれている。
2日目(15日)
二日目も基調講演(キーノートスピーチ)が設けられている。その後、デジタルアセットの規制展望、フィンテック・金融包摂、決済におけるブロックチェーンの利用、顧客企業からのコメントなど様々なディスカッションや対談が予定されている。
今回のバーチャルカンファレンスは、「放送1」と「放送2」の2つの放送セッションに分かれて開催されるため、視聴したいカンファレンス内容を選んで参加することになる。
登壇者名簿
先日紹介された基調講演(キーノートスピーチ)を担当する講演者は、スイスにある国際的非営利団体「世界経済フォーラム」の「ブロックチェーン・デジタルアセット・データポリシー」の責任者を務めるSheila Warren氏と世界銀行グループの「金融包摂・インフラ・アクセス」のプラクティスマネージャーを務めるMahesh Uttamchandani氏の2名だ。
また、新たに更新された内容によると、リップル社のCEOを務めるBrad Garlinghouse氏、欧州委員会のアドバイザーPeter Kerstens氏、アクセンチュア社のブロックチェーンシニアアドバイザーOusmene Mandang氏、米名門大UCバークレー校のビジネス大学院に所属するLaura Tyson教授など、10名以上のスピーカーが登壇予定として登録されている。
Swellのレジスター
公式のSwellのレジター(登録フォーム)は以下のように名前やメールアドレスなどを入力して登録する。職業や業種などの条件を問わず、誰でも登録の申請が行える。
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