日本の暗号資産交換業者にCoinBestが登録 今月2社目──ビットコイン・イーサリアムに対応

Blockchain

CoinBest 株式会社は23日、資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者としての登録が完了したことを発表した。

暗号資産交換業者の新規登録は、クラーケングループのPayward Asiaに続き今月で2社目。令和2年の登録では他にも、オーケーコイン・ジャパンが3月30日、コイネージが7月7日に登録を完了している。

CoinBestは、数年前から交換業者登録を目指してきた企業で、一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)の第二種会員(資金決済法第 63 条の 3 に規定する仮想通貨交換業者登録の申請中の事業者、又は申請を予定する事業者)として加入していた。

コーポレートサイトでは「交換業者登録への想いを暗号資産を通じて、世界中の人々がもっと豊かに、もっと幸せになるため、お役に立ちたい」とその想いを綴っている。

また、Wantedlyなどの情報によると、具体的な企業名は明かしていないが、誰もが知っている中国の大手ブロックチェーン企業のグループ会社であると自社を紹介している。

暗号資産交換業者の登録は「関東財務局長 第 00023 号」で、取扱銘柄はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)の2銘柄としている。

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