「給付金の使い道」

ISM

おはようございます、眞殿です。

九州地方では大雨による甚大な被害が出ているようですね。

皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか?

これ以上、被害が大きくならないことを願うばかりです。

どうか無事にお過ごしください。


前回、新型コロナウイルスが蔓延することになったこの数ヶ月を「失われた数ヶ月とした人」と「実りを得た数ヶ月とした人」がいるというお話をしました。

何も行動することなく、備えを作ることもせず、ただ毎日を過ごしているだけでは貴重な時間を失っているのと同じです。


それでは失われた数ヶ月どころか、一生失われた日々を過ごすだけです。

では、どのようにすることであなたも失われた日々を過ごさずに、実りを得る日々にすることができるのでしょうか?


日本では国民一人当たり10万円の給付金が出ることになっており、その受け取りがすでに始まっています。

ここをご覧の方の中にもすでに受け取った方がいるのではないでしょうか。


では、その10万円の給付金をあなたは何に使いますか?

全国のWEBアンケートによると、使い道の第1位は生活費に充てるというものでした。

2位は旅行や外食、3位は貯金となっています。

多くの人はこのような使い道を考えていることでしょう。


しかし、私からするとはっきり言って、これらのどれもが生きたお金の使い方ではありません。


私は世界中を旅していますので、旅行が与えてくれる喜びが大きいことは誰よりも知っています。

しかし、新型コロナの感染予防・防止で求められるものは何よりも無駄な移動をしないということです。

その観点からすると、旅行のために使うというのはいかに的外れであるかということが分かります。


ここで、私が注目して欲しいのは給付金の使い道、第4位になった「投資資金」という結果です。

これこそ、生きたお金の使い方であると私は考えます。

もちろん、それは巷に溢れる真偽の分からないようなまがい物に使うことではなく、結果の見込めるような物に、正しいリテラシーを身に付けている人が行うことです。


こうした行動ができる人こそ、人生において実りを得ることができる人なのです。


いつまでたっても間違ったお金の使い方しかできない人は、備えることはおろか、実りを得ることも何もできないのです。

では、あなたはどう行動しますか?

眞殿勝年

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