おはようございます、眞殿です。
いよいよ2022年度から高校家庭科の授業で預貯金、民間保険、株式、債権、投資信託、資産形成などのお金の教育が始まります。
授業には投資の他にもライフステージの変化に応じた資産計画や、家計管理、社会保障制度などの幅広い分野のカリキュラムが用意さているようです。
あなたはこうした動きをどう思いますか?
私は子供達へお金に対する学びの場を設けることは大賛成です。
なぜなら、親が子供にそうしたお金の勉強を教えなければ子供に学ぶ機会はないですし、何より子供の頃からお金とはどういったものかを教え、計画的に備えることを身に付ける良いチャンスだからです。
しかし実際には、子供が投資というギャンブルに興味を持ってしまう、、などとクレームがきていると言います。
このような発言をする金融リテラシーのあまりに低い親がいるのですから、子供にはやはり正しいお金の学びが必要です。
金融庁では職員が講師となり、中学や高校、大学ですでに投資などの金融経済教育を行なっています。
日本では物議を醸すこうした教育も、先進諸国、特にアメリカでは40年も前から行われています。
日本は今さらですが変化が起きているのですから、それを受け入れ、諸外国への遅れを少しでも取り戻さなければならない時が来ているのではないでしょうか。
大の大人でさえ簡単に騙されるような金融リテラシーしか持たない国では、子供の頃から学びが必要なのはもちろん、大人にもその必要性があると感じてなりません。
あなたも正しいお金の知識を身に付け、生涯にわたり、お金の悩みを抱えることのない人生を送りましょう。
眞殿勝年
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