おはようございます、眞殿です。
あなたは新たな知識や技術を身に付けたいと思った時、どのようにしてそれを習得しますか?
自分で調べて見よう見まねでやってみる?
もしくは、専門家の元で習う、、
このどちらかではないでしょうか。
世の中には、未だ自分の知らないことや、予想もできないことが多くあります。
そうしたものに出会った時、まず人に聞くのではなく、自身で調べることが大切です。
自分で調べ、考えることをしなければ知識にならないからです。
しかし、それが専門的なことになればなるほど、自分1人の「調べと知識」だけでは埋めることができなくなります。
独学でやって成功できるのは天才だけで、そのような人はほとんどいないのです。
そこで、重要なのが専門知識のある人に聞くということです。
私は企業コンサルタントして数多くの企業に携わってきましたが、人も企業も成長できるか否かの分かれ目は「専門家の意見を受け入れることができるかどうか」にかかっていると実感します。
アメリカをはじめ、海外では企業コンサルタントという職業は確立され、大規模な企業では必ずその力を借りています。
しかし、日本、特に地方都市ではまだまだ受け入れる企業が非常に少ないのが現状です。
自分たちが出来ないからこそ、専門家の意見と知識を借りるというのは、成長過程において欠かせないことです。
そうしなければ、出来ないことはいつまでたっても出来ないままで1ミリの成長もないのです。
私もそうした企業を多くみてきました。
あなたが目指すものがあるならば、それをすでに持っている人の知識と意見を受け入れる柔軟さを持つことが大切です。
それが成長へとつながることを忘れないでください。
眞殿勝年
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