「世界で最も裕福な女性たち」

ISM

おはようございます、眞殿です。

ここを毎日ご覧の方の多くは、今よりもっと豊かになりたいと願っていることでしょう。

心豊かに、そして経済的に豊かにと望んでいるはずです。

もちろん、私も今より明日はもっと豊かで成長した自分になりたいと考えています。

そこで、興味深いお話をしたいと思います。

現在、存命中の女性の中で世界で最も裕福な人は誰かご存知ですか?

それは、、

フランソワーズ・ベッテンコート・マイヤーズ氏です。

彼女はロレアルの相続人で、昨年3月からの株価の上昇を受け、資産を大きく伸ばしました。

ついで、2位がアリス・ウォルトン氏で、ウォルマート創業者の娘である彼女は昨年まで世界で最も裕福な女性でした。

そして、3位がマッケンジー・スコット氏です。

慈善家である彼女は、アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾス氏の元妻であり、これまで非常に多くの寄付を行ってきました。

6月には、これまで資金が不足し、見逃されてきた分野や団体の286に27億4000万ドル(約3000億円)の寄付を行ったことを発表しました。

彼女が慈善家として活動を始めて以来の寄付総額は、約85億ドル(約9360億円)にものぼり、ほとんどの人々が想像もつかないほどの多くのお金を助けを必要としている人々に援助してきたのです。

これほどまでに寄付や活動に熱い心と多額の資金を捧げている彼女ですが、ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、彼女の資産は2020年6月から13億1000万ドル(約1440億円)増えて約600億ドル(約6600億円)となり、紛れもなく世界で最も裕福な人物の1人なのです。

「寄付大国」として知られるアメリカでは、こうした活動にとても熱心な人が多く、アメリカの個人寄付総額は年間で30兆円超にも上ります。

一方、日本は7700億円余りで、その差は歴然です。

また、イギリスが発表している寄付や人助け、ボランティア活動を数値化した「世界寄付指数」によると、日本は世界で最下位グループに入っています。

このように、日本における寄付の少なさは数字を見ても明らかですが、これ以上に根深いものが実は日本にはあると私は考えています。

それはどのようなことかと言うと、、、

この続きは次回、詳しくお伝えします。

眞殿勝年

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