「日本人が大好きな『あれ』」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私は常々、日本人が大好きなことであるものの、受け入れることのできないことがあります。

それは一体何だと思いますか?

あなたも日本に暮らすならば意図せずとも、きっと無意識のうちにそれを受け入れ生きているはずです。

では、それは一体どのようなことかというと、、、

「日本人はみんな一緒が大好き」なのです。

みんな〇〇しているのだから従うべき、
みんな〜〜しているのにしないなんておかしい、などと、皆同じであることが良いことのように決めつけているのです。

そして、そうした同調圧力の中で育った日本人は、
みんながそうしているなら自分もそうしよう、
みんながこうしているなら自分もこうするべきだ、と信じ込むようになるのです。

その結果、
日本人なら〜〜で当たり前、
男性なら〜〜であるべき、
女性なら、、子供なら、、などと勝手な固定概念をどんどん作り上げていくのです。

今の日本人に圧倒的に足りない「柔軟な発想」は、こうして失われてきたと思えてなりません。

皆一緒でなければならないことなど決してないと私は思います。

様々な意味、広い意味での「個性」は誰にだってあるべきものなのです。

無理をして周囲に合わせることも、自分の気持ちや尊厳を押し殺してまで他人の顔色を伺わなければならないのは間違っているのではないでしょうか。

あなたがもっと自由に、個性を持って生きられる毎日を送ってみてください。

では、本日も素敵な1日を過ごしましょう。

眞殿勝年

Follow me!

コメント

  1. 中野万里子 says:

    いつもありがとうございます。

    たしかに、『そんなのフツウじゃないよ』と言ったり、思ったりすることはあります。
    それで一致団結で乗り越えられてきたことも多々あるとは思いますが、やっぱり一旦立ち止まることは必要ですね。

タイトルとURLをコピーしました