「ある実験」

ISM

おはようございます、眞殿です。

あなたは「マシュマロテスト」というものを知っていますか?

実は先日、この「マシュマロテスト」で非常に興味深いことが証明されたのです。

では、それは一体どのようなことでしょうか?


「マシュマロテスト」とは、スタンフォード大学の心理学者、ウォルター・ミシェルによって確立されたもので著名な実験のことです。

では、具体的にどのような実験を行うのかというと、、


未就学の子供にマシュマロを1つ用意し、「このマシュマロをあげるけど、15分間食べるのを我慢したら、マシュマロをもう1つあげるよ」と言う。

さらに、「もし我慢できずこれを食べたら、2つ目はなしだよ」と言って、子供とマシュマロを置き、部屋を出ていく、、というものです。


では、ここであなたも子供になった気持ちでこの実験を受けてみてください。

さて、あなたはどうしますか?

「今、食べたい」と思っているこのマシュマロをすぐに食べますか?

それとも、15分間食べるのを我慢して2つのマシュマロをもらいますか?


さて、子供たちの実験の結果はと言うと、、

最後まで食べるのを我慢して2つ目のマシュマロを手に入れた子どもは、全体の3分の1ほどでした。

つまり、約7割の子供は我慢できずマシュマロを食べてしまったのです。


あなたの答えはどちらでしたか?


では、この実験の示すものとは何でしょう?

そして、明らかになった興味深いこととは何でしょう?

次回、この続きをお話していきます。

眞殿勝年

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