FTXほかと共同上場
暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームのBitMax.ioは、Maps.meトークン(MAPS)の共同上場とオークションの実施を発表した。
オークションは日本時間で1月26日の午後11時(January 26th, at 9:00 a.m. EST)、上場はFTX、Serumと同時に2月1日の午後11時(February 1st, at 9:00 a.m. EST)に行われる。
Maps.meとは
Maps.meは分散型金融サービスを備えたオフライン・オンライン地図サービスで、「旅行における究極のコンパニオン」となることを目指している。
ユーザー基盤としては、既に1億人を超えており、決済、宿泊先の予約、送金、資産管理など旅行に関する様々なサービスをウォレットを中心に据え展開。
また、将来的には分散型金融(DeFi)の機能をSolanaブロックチェーン上に構築するとしている。Solanaは分散型取引所(DEX)のSerumなどに使用されているスケーラブルなブロックチェーンだ。
すでに、プロジェクトはAlameda Researchや、Jump Trading、Genesis、CMS Holdings、Primordial Groupなどから出資を含む支援を受けている。
MAPSトークンについて
MAPSはMaps.ioのネイティブトークンであり、プラットフォーム上で様々な用途に使用される。トークンの保有者はリワークプログラムや、割引、特典プログラムなどを受けることが出来るほか、プラットフォームのガバナンスなどにも関わることになる。
さらにプラットフォームの純収益も、その100%が保有者に分配される予定だ。
Maps.meは前述の通り、BitMaxn、FTX、そしてSerum上で26日にパブリックセールを行う。なお、BitMaxとFTXは昨年12月にも他プロジェクトの共同上場を成功させている。
(※BitMax.ioは、LINEの暗号資産サービスでありLVC株式会社(暗号資産交換業者 関東財務局長 第00017号)の提供する取引所BITMAXとは異なる取引所です)
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