「広がる格差」

おはようございます、眞殿です。

先日、2020年4〜6月期のGDPが27.8％の大幅マイナスとなり、戦後最悪の落ち込みとなったことをお伝えしましたが、その数値がさらに下方修正され、28.1％マイナスと落ち込み幅がさらに広がりました。

戦後のまだ日本が十分に機能しているとは言えない時よりも、現在の方がひどいということがどれほど恐ろしいことかあなたは理解していますか？

それは、今私たちが生きているこの世界が、、物で溢れ、何も不自由などないと感じているこの世界が架空でしかないということです。

いつ何が消えてもおかしくない、何が機能しなくなってもおかしくない、、そのような状況なのです。

それは、現金主義の日本人が大好きな現金かもしれませんし、上昇し続ける株価のある株式市場かもしれません。

いつどこで何が起こるか分からない、、それはもう今や、誰もが実感しているはずです。

そして、こうした世の中では、今後ますます収入格差が広がることは避けられません。

富む人はますます裕福に、貧しい人はさらに貧しく、、その差が大きくなることは絶対なのです。

稼ぐ力を身につけている人は、さらに稼ぐことが可能になり、稼ぐ力を身につけていない人は、今の仕事すらままならなくなる、そのような時代が来たのです。

現に日本だけにとどまらず、世界中の多くの人々が仕事を失い、収入を減らしたり無くす中で、GAFAのような企業は業績をどんどん上げています。

それは、人々が必要としているものを理解し、供給し続けているからです。

人と時代が求めるニーズを知っているからです。

個人も同様、時代によって変化する稼ぐ力を身につけていかなければ、あっという間に転落人生になってしまうのです。

あなたもそうならないために、富む人の中に少しでも入れるよう自分には何が必要かをしっかりと見極められる人になりましょう。

眞殿勝年

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