おはようございます、眞殿です。
先日、東京の千代田区では独自に行う特別支援給付金12万円の支給が決定したそうです。
この給付金を巡っては、以前から様々な物議を醸していました。
というのも、千代田区は東京都の年収ランキング第2位であり、そこに住む千代田区民の多くは、
12万円はいらないから、それよりもっと対策できることに使うべき、
お金を配るより、医療従事者への対策などを進めてほしい、、そう言うのです。
私はこれを聞いた時、これが世の中の縮図だと思いました。
経済的余裕のある人は、お金をばらまくより対策するべきだと言います。
現状を好転させるためや、今後に備えることを見据えているのです。
お金のない人ほど、補償!補償!と言います。
これから先に何が起こるかを考えることができず、未来に向けて備えることもしようとしないのです。
挙げ句、自身の収入が減少したことを他人のせいにして、補償しろと要求するのです。
つまり、経済的にゆとりを持ち合わせている人ほど、現実をよく見て理解し、備えることを怠らないのです。
反対に、経済的に苦しい人ほど、現実を理解しようとせず、備えることに無頓着なのです。
それは当然とも言えます。
現実をよく理解し、備えることに注力しているから経済的に豊かでいられるのです。
現実を深く理解せず、備えることを怠っていれば、経済的に苦しくなっても仕方ありません。
重要なのは、「どこを見ているか?」と「何をするか?」です。
その2つを常に自分の中で問いかけ、答えを見い出すことができれば毎日は必ず好転するはずです。
あなたの日々が満足できるものになるよう、常に現実を見てどう行動するかを示していきましょう。
眞殿勝年
コメント
窮すれば鈍する‼️ と成らない様にします。