おはようございます、眞殿です。
昨日の「崩れ去った日本の中流階級」には、こちらへのコメントの他、個別に多くのメッセージを受け取りました。
皆さんの周りでも相対的貧困に陥っている人が増えたように感じている方が多いようです。
周りの人への配慮や心配も大切ですが、今は自分のことに集中するべき時でもあります。
なぜなら、私たちの生きている今は、これまでに類を見ないほどの経済危機真っ只中にあるからです。
多くの人はまだそのことを実感していないかもしれませんが、それは足音を潜めながら、、、しかし確実に私たちの生活を蝕んでいるのです。
いつの時代も、「裕福な人」と「貧しい人」がいます。
それは必然とも言えます。世の常です。
なぜなら、貧しくなるには貧しくなるだけの理由と原因があるからです。
反対に、富むには富むだけの理由と原因があるのです。
私がいつも言っているように、「行動には結果がつきもの」です。
理由や原因という行動があるから、結果がそうなるのです。
重要なのは、自分がどのような経済状態にあるかを正しく把握することです。
他人や周りの経済状況がどうだと言っている場合ではなく、自分の状況を知るべきです。
中でも、自身の行動の結果、多くの借金や負債を負っているような人は、「絶対的貧困」だという自覚を持つべきです。
そうでない限り、自身の行動を見直すことはできません。
いつまでも不毛な消費行動を繰り返している場合ではないということに、いち早く気付かなくてはなりません。
血が流れたらすぐに止血をするべきなのです。
それに早く気づくことのできる人ほど、回復が早いことは言うまでもありません。
私はいつでも自分の経済状況を正しく把握し、明日に備えての行動を怠っていません。
だからこうして、堅実で確かな資産形成に成功しているのです。
あなたの人生もそうした行動と結果で充実できるよう努めていきましょう。
眞殿勝年
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