あなたにとって「当たり前」とは何ですか？ いつも変わらないことや、 いつもの日常、 ごく当然のことなどでしょうか。 では、それが突然なくなったらどうしますか？ ここまでの質問で、そんなこと考えただけで怖い、、 多くの人がそう思ったはずです。

先日お話したように、新型コロナウイルスの影響を受け、今や世間の約半数の人々が収入を減らしていますが、それに打ち勝つための行動をしている人はどれほどいるでしょうか？ あなたはどうでしょうか？

さて、あなたはいつもどのような休日を送っていますか？ 自身の趣味に時間を使う？ 家族と一緒に過ごす時間を作る？ それとも、自身のスキルアップや勉強に時間を費やしていますか？ もしくは、特に何もすることなく、ごろごろしたりだらだらと過ごしているでしょうか？

世界中が新型コロナウイルスの影響を受け続ける中、日本でも収入を減らす人が後を絶ちません。 あなたはどうでしょうか？ 仕事を失ったり、収入を減らす事態になっていませんか？

2021年4月1日より、新たな高年齢者雇用安定法が施行されるのをあなたはご存知ですか？ 超高齢化社会となった今、この法改正がいかに重要となってくるかをお話したいと思います。 従来の法では、定年を65歳へ引き上げることや、定年の廃止、65歳までの継続雇用制度（再雇用など）の導入が企業の実施義務とされていました。

あなたは定期的に貯金をしていますか？ では、今いくらの貯金がありますか？ 全国の15～69歳男女約56万人を対象に「貯金と資産形成」について調査したところ、次のようなことが分かりました。 「現在、貯金をしているか」という質問に、「貯金している」と答えた人は72％でした。