「慰めにならない「大丈夫」という言葉」

ISM

おはようございます、眞殿です。

私はこれまでセミナーや、こうして発信している各メディアで「1つの仕事、1つの収入」では生き抜くためはおろか、人生を充実したものにするためには、とても足りないと繰り返し言ってきました。

それは、日本人の多くは「1つの仕事、1つの収入」しか持たないため、それを失ってしまえばいつ路頭に迷うことになってもおかしくないにも関わらず、そのことを理解している人があまりにも少ないからです。


自分は大丈夫、
そんなことあるわけない、、などと言って、根拠のない自信を持っている人が多くいるのです。

これはある種、日本人の性質とも言えます。

これほど大きな自然災害に幾度となく見舞われながらも、大丈夫、なんとかなる、、と言いながら日本で生きているのですから。


しかし、現実問題、その多くは大丈夫ではありません。

大丈夫、なんとかなる、、などという言葉は何の慰めにもならないのです。


私はそれを十分理解しているからこそ、会社員を辞め、独立して以来、「複数の収入を持つ」ということに徹底して注力してきたのです。

もし仮に、1つがダメになっても次がある、他にもあると思えることこそ、「根拠のある大丈夫」であり、本当に備えるということです。


この、「根拠のない大丈夫」と「根拠のある大丈夫」を履き違えないで欲しいのです。

あなたも、この違いをはっきりと認識してください。


すると、何が足りないかが明確になるはずです。

1つの仕事しかないならば、2つ目の仕事を持つことを、
1つの収入しかないならば、2つ目の収入を持つことを考えなければならないということがきっと分かるはずです。


そこで、大切なことがあります。

この続きは次回、詳しくお伝えしていきますので、お楽しみに。

眞殿勝年

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コメント

  1. パピヤン says:

    《根拠のある大丈夫》と『根拠の無い大丈夫』の落差に気付かされました…

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