「あなたのキャパは大きい？小さい？」

おはようございます、眞殿です。

昨日は「常に視野を広く持つ」ということについてお話しました。

私は日本と海外とのハイブリッド生活を通し、それを実行しています。

海外では日本にずっといるだけでは決して経験できないようなことや、耳にしないこと、目にしないことに多く出会います。

私はこういった経験を活かし、ビジネスや人間関係、日常生活を常にグローバルな目線で考えるように気をつけています。

つまり、私の場合は、海外での生活が視野を広げる大きな一因となっています。

しかし、誰もが私と同じように日本と海外を好きなように行き来できる環境にある訳でもないですし、海外に行ったり、そこで暮らしたからといって必ずしも視野が広がるという訳ではありません。

海外旅行に幾度も行っているにも関わらず視野の狭い人は多くいます。

海外で暮らしていても視野が狭く、いつまでたっても日本の感覚のままの人は多くいます。

私も実際、そのような人を多く見てきました。

では、それはなぜでしょうか？

それは、、、
「アンテナの感度が悪いから」です。

人は同じ情報を与えられても、たった１つの事しか見出せない人と、いくつもの事を見出せる人の二種類がいます。

つまり、アンテナの感度が良い人と悪い人の二種類がいるのです。

アンテナの感度が良い人は、１つの事から多くの事をキャッチし、見出すことができる大きなキャパを持っています。

これこそ、視野の広い人です。

反対に、アンテナの感度が悪い人は、１つの事から１つのものしか見出すことができず、小さなキャパしか持っていないのです。

こうした人は、判断材料が少なく、物事の一部分しか見えていないのです。

これこそ、視野の狭い人です。

あなたが視野を広げるためにできること、、

それは、アンテナの感度を上げることなのです。

あなたのアンテナの感度はどうですか？

眞殿勝年

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