「迷う価値もない2択」

ISM

おはようございます、眞殿です。

昨日、日本国内の感染者数はクルーズ船での感染者を除いても、1万人を超えました。

ハーバード大学の研究によると、コロナウイルスの感染拡大は2022年まで続く可能性があると言われています。

私たちはより一層、感染が長期化する覚悟を持たなければなりません。

今ですら仕事を失った人が多い中、これから、さらに仕事や収入を失う、もしくは減らす人が増えていくことは、もう逃れようのないことなのです。

今のこの時期を、、

例えば、日本では緊急事態宣言の期間とされている、5月6日までをしのげればいいという考えでは、今後、生活することすらままならない状況に陥ってしまうでしょう。

これまでと同じ生活、同じ仕事、同じ収入はもう見込めない、という現実を受け入れる時が来ています。

昨日もお伝えしたように、政府からの給付金は一世帯30万円から、一人当たり一律10万円と変更になったり、休業要請に協力した事業者や中小・零細企業へ協力金として50〜100万円を支払うなど、保証を進めています。

個人経営の店舗などでは、休業したくてもできない、、という声が多いようです。

明日、生活するためのお金が必要

店舗の賃料を払うためにも休めない

店を閉めて0円になるより、数千円のためでも営業する

そう言いながら、休業することもなく営業を続けています。

ここには一つの大きな分かれ目があります。

それは、、、

「命が優先か? お金が優先か?」ということです。

どちらが大切かは人それぞれの価値観ですから、私は意見するつもりはありません。

しかし、はっきりと言えることはこれです。

お金がある人は命が大切と言う

お金がない人はお金が大切と言う

これが人の価値観というものです。

あなたはどちらが大切ですか?

私は聞くまでもない2択だと思っています。


もし、お金の方が大切だと思う人がいるならば、よく考えてみてください。

今のように、いつ誰がどこでコロナウイルスに感染し、命を落としてもおかしくない状況の中、その危険を冒してまでやらなければならないことがあるでしょうか?

例えば、

危険を冒してまで店舗の営業を続けることや、

数千円にしかならない売り上げのためや、、いいえ、それがたとえ、大きな額だったとしても、、、

それは命より大切なことでしょうか?


そして、その自らの命の危険を無視した行動が、さらなる危険を生むことになる無責任な行動であるということを考えたことがあるでしょうか?

「命が優先か? お金が優先か?」


あなたには、この2択を迷うような人であって欲しくないと、私は願っています。

眞殿勝年

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