「買ってでもするべきもの？」

おはようございます、眞殿です。

あなたは現在、悩みを抱えていますか？

困惑することや、苦労していることがあるでしょうか？

「（若い時の）苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、この言葉の意味を深く考える人がどれほどいるでしょうか。

現在、苦労している真っ只中の人にとっては、買ってでも苦労しろなんてありえないことだと思うでしょう。

確かにそうです。

若い頃の私は、苦労などしない方がいいに決まっている、そう思っていました。

もちろん、今でもできるならばしないに越したことはありませんし、わざわざしなくてもいい苦労ならば、必ずしもする必要はないとも思います。

しかし、反対にこうも思うのです。

苦労を乗り越えてきた人は様々なことの重みと深みが違う、、それは確かなことだと。

なぜなら、「苦労」すなわち問題を乗り越えてきた人は、それに向き合うだけの精神力を身につけているからです。

どうすれば問題を解決できるか、
どう切り返していくか、、それは問題を抱えた人にしか分かりません。

また、その時の精神状態や気持ちは当事者にか分からないのです。

そして何より、問題を乗り越えるのための糸口と解決方法を身に付けた人は、それらを知らない人とは比べ物にならないほど、人として多くのことを得られるのです。

それほど人を成長させることがあるでしょうか？

つまり、苦労は人を成長させるのです。

それゆえ、「買ってでもしろ」と言われたのでしょう。

しかし、この言葉の含む意味はこれだけではないと私は考えます。

それはどのようなことかというと、、、

この続きは次回、詳しくお話していきます。

眞殿勝年

Follow me!