おはようございます、眞殿です。
先日から「マシュマロテスト」とはどのような実験なのか、また、その実験によって示される「自制心」と「将来の社会的成果の関連性」についてお話しています。
人はおおよそ「幼児期の自制心の有無」でその後が決まるとなると、もはやすっかり大人になってしまった自分には関係ない、、そう思うかもしれませんが、それは大間違いです。
なぜなら、私はこれまで「もっと豊かになりたい」「もっと成功した人生を手に入れたい」と言う多くの人々と出会ってきましたが、そうなれるかなれないかの分かれ目は「自制心」にあると言えるからです。
つまり、自分の人生を望むように切り開いていける人には自制心があり、口ばかりで何も成し遂げられない人には自制心がない、、そうはっきり言えるのです。
そこで、先日とても興味深いことが明らかになったのでお話します。
ケンブリッジ大学の研究によると、「マシュマロテスト」をある生き物に行なったところ、「大きな脳を持つ動物と同じくらいの自制心を発揮する」ということが分かったのです。
では、その生き物とは一体何でしょう?
それは、、
「イカ」です。
「コウイカ」にはチンパンジーやカラス、オウムなどの動物と同じように、衝動をコントロールできる「自制心」があるというのです。
とても面白い結果ですね。
「イカ」には自制心がある。
では、自制心のない人は、、?
「イカ」以下の頭脳にならないよう、あなたも「自制心」を持ち、自分の人生を望むように切り開いていける人になりましょう。
眞殿勝年
コメント
恥ずかしいですが、今の私はイカ以下だなぁ…と思います。
昨日の記事は、とても重要だと思いました。