「日本人の7割が信じるものとは？」

おはようございます、眞殿です。

私はこれまで何度も「情報に踊らされる人にならないように」ということをお伝えしてきましたが、日本人がいかに情報に踊らされているかということが明らかになった調査があるので共有していきます。

世界数十カ国の大学・研究機関が参加し、共通の調査票で各国国民の意識を調べ、相互に比較する調査である「世界価値観調査」によると、他の先進国が「新聞・雑誌・テレビを信頼できる」とした割合は軒並み5割以下でした。

では、日本の割合はどのくらいだと思いますか？

何と、日本では7割近くの人が「新聞・雑誌・テレビを信頼できる」と答えたのです。

ここをご覧のあなたもその7割に入っているでしょうか？

新聞や雑誌、テレビで排出される情報をそのまま信じ、鵜呑みにしていませんか？

日々流される情報を全てそのまま信じ込んでいるようでは、本当に踊らされる人になってしまいます。

今の日本を見ていると、国民の多くがそうなってしまっているのも頷けます。

昨年のように、大阪府知事が医学的根拠もないにも関わらず、とあるうがい薬が新型コロナウイルスに効果があるなどと言えば、多くの人々が買占め行動に走っていたように、いとも簡単に踊らされているのですから。

本当に信頼できる情報というものは簡単には手に入りません。

簡単に手に入らないというより、自身の頭でその真意を考える必要があるのです。

何事も熟考してこそ、初めてその真意や真相が分かるのです。

あなたも日々垂れ流される真偽の分からない情報を鵜呑みにせず、自身に本当に必要な情報はしっかりとその本質を見極め、踊らされて右往左往する人にならないよう常に熟考する頭を養いましょう。

眞殿勝年

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