おはようございます、眞殿です。
超高齢化社会の進む日本では、今や定年後も半数を超える人が働いています。
そして、その働く人々の理由の約9割が経済的なものということです。
この事実をあなたはどう思いますか?
ここをご覧の方で、もしかすると同じような状況の人もいるのではないでしょうか。
働くことに生きがいや、社会貢献をしているという意味を見出しているのなら構いませんが、定年後も働かなければ経済的に苦しいというのは辛いものです。
しかし、平均寿命は伸びる一方の現代、老後に必要なお金は増えるばかりです。
では、ここで考えてみてください。
一般的に、大学を卒業後、就職し、60歳の定年まで働くとすると、38年間給与を得ることになります。
これがいわゆる、生涯年収というものです。
「定年まで38年間」と聞くと、長い年月働くな、、と多くの人が思うでしょうが、人生100年時代と言われる今では、定年後の人生が40年もあるのです。
つまり、働いて給与を得ている月日より、働かず給与を得ることのない月日の方が長いのです。
すると、働きながら給与を得ている間に「資産を増やす行動」がどれほど必要かということが分かるはずです。
そうでなければ、定年退職後や老後の楽しみなど持てず、いつまでも「経済的理由で働き続けなければならない高齢者」になってしまうのです。
今一番に何をするべきか、将来に向けて何をするべきか、、それを常に考えて行動する人になりましょう。
眞殿勝年
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