ポルカドットのDOTトークンが転送解禁へ バイナンス上場発表も

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DOTの転送開始

大型クロスチェーンプロジェクトのポルカドット(Polkadot)が18日、ネイティブトークンDOTの転送を解除すると発表した。

DOTの転送解除はこれが最初となり、ブロック番号「#1,205,128」で実行。DOTトークン流通数の分割(デノミ)は、ブロック番号「#1,248,328(8月21日予想)」で実行するとしている。デノミ実施後は、本来の流通数である1000万DOTから10億DOTに分割される予定だ。

取引所の対応

転送解除の発表に伴い、仮想通貨取引所バイナンスはDOTの新規上場および流通数の分割実施のサポートを発表した。取引は日本時間19日8時より開始し、取引ペアがDOT/BTC、DOT/BNB、DOT/BUSD、DOT/USDTの4つとなる。

バイナンスのほか、クラーケンやOKEx、Huobiなども、DOTの上場や移転サポートを行うと発表している。

ポルカドットは2016年よりプロジェクトが開始され、今年の5月にメインネットをローンチした。2017年にトークンセールで1.45億ドル、今年の7月には4330万ドルの資金調達を行う巨大プロジェクトだ。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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