今週のニュース
一週間(9/5~9/11)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、7日に発生したビットコインの急落でロスカットが発生、内容を報じた記事に注目が集まった。また、エルサルバドルの政府がビットコインを購入した。
仮想通貨市場では、数か月ぶりの下落幅を見せたビットコインを始めとして警戒感が強まっている。
このほか、カルダノのスマートコントラクトについて実装日が確定、国内では取引所サクラエクスチェンジが9日、仮想通貨シンボル(XYM)の上場を発表。
今週のニュースランキング
1位:仮想通貨市場で大規模ロスカット発生 ビットコイン一時1万ドル幅の暴落(9/8)
仮想通貨(暗号資産)市場は7日、ビットコイン急落に伴い大規模ロスカットが発生。BTC価格は最大1万ドル暴落し、アルト市場も全面安となった。
2位:世界初 エルサルバドル政府がビットコインを購入(9/7)
エルサルバドルは世界で初めてビットコインを購入する政府になった。7日にビットコイン法が施行される予定だ。
3位:仮想通貨取引所SBI VCトレード、16日より新たに2銘柄提供へ(9/9)
SBIホールディングス傘下の取引所SBI VCトレードは9日、来週16日より新たに2銘柄の取り扱いを開始することを発表した。
相場ニュースランキング
1位:急落後の仮想通貨市場に警戒感、最高値更新のSOLはXRPを超え時価総額6位に(9/9)
9日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比-3.32%の506万円と軟調な値動きとなった。様子見基調で反発後の買いが続かず、警戒感が燻っている。
2位:ビットコイン急騰・急落前のクセ、出来高で見るべきポイントを動画で解説【CONNECTV】(9/4)
今回のCONNECTVでは、株式会社ココスタ代表 佐々木徹氏を講師としてお招きして、暗号資産(仮想通貨)投資を始めたばかりという方にも分かりやすくビットコイン急騰・急落前の前兆やヒントについて動画で解説します。
3位:急落後のビットコイン相場、有識者の見解は=フォーブス(9/9)
7日に最大1万ドル幅急落したビットコイン。数ヶ月ぶりの下落幅となった仮想通貨市場では、専門家や有識者らによるさまざまな分析がみられ、注目が集まっている。
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
カルダノのスマートコントラクト、実装日が確定(9/8)
カルダノ(ADA)の開発を行うIOHKは8日、スマートコントラクト「Plutus」の実装日が確定されたと報告。
米コインベース、9月二回目の仮想通貨新規上場(9/9)
取引所コインベースProは9日に、3銘柄の新規上場を発表した。今月2回目の新規上場イベントだ。
TAOTAO、22日よりXRP(リップル)の現物取引を追加(9/10)
SBIホールディングス傘下の取引所TAOTAOは10日、現物取引にてXRP(リップル)を取り扱うことを発表した。
仮想通貨取引所サクラエクスチェンジ、シンボル(XYM)上場日を発表(9/9)
国内暗号資産取引所サクラエクスチェンジは9日、シンボル(XYM)の上場日を発表した。
経営不振の仮想通貨ウォレット企業デジポケが破産、負債額は約100億円(9/8)
暗号資産(仮想通貨)ウォレット事業を運営する株式会社デジポケは、6月22日に東京地方裁判所へ自己破産を申請し、8月27日に破産手続き開始決定を受けたことがわかった。
イーサリアムで初事例 24時間の通貨焼却量が発行量越え(9/4)
イーサリアム(ETH)は、24時間でETHのバーン量が初めて発行量を上回った。デフレ資産性が高まる一つの進展となった。
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