仮想通貨取引プラットフォームのAscendEX(旧BitMax)、e-moneyのステーキングを開始

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e-Moneyのステーキングを開始

デジタル資産取引プラットフォームのAscendEX(旧BitMax)は、ステーブルコインプロジェクトe-Money(NGM)のステーキングサービスを開始したと発表した。

すでに、3月22日20:00(日本時間)よりサービスが開始されている。

e-Moneyは、誰もが簡単に送金できるサービスの提供を目的とするプロジェクトで、ネイティブトークンのNGMは、取引手数料の支払いやステーキングに利用される。

AscendEXのステーキングサービスを利用すると、資産は信頼できるバリデータに委託され、ユーザーはプラットフォーム上で直接報酬を受け取ることが可能だ。

ステーキングの最低の委任量は3NGMからとなっているほか、ステーキングの解除はいつでも可能となっている。

e-Moneyとは

e-Moneyは通貨に裏付けられたステーブルコインによって、素早く、透明性があり、そして完全に担保されたトランザクションを実現する。

ステーブルコインは法定通貨等を裏付け資産とした暗号資産(仮想通貨)で一般的な仮想通貨に比べ価格の変動が少ないことなどが特徴として挙げられる。

また、金利メカニズムと主要通貨のサポートにより、e-Moneyのステーブルコインは効率と流動性を持っていることが特徴だという。

現在、e-MoneyではsEURやeCHFなどのヨーロッパの通貨、eNOK、eDKK、eSEKなどスカンディナヴィアの通貨をサポートしている。

また、ステーブルコインは、アーンスト・アンド・ヤング(EY)による四半期ごとの資産保全の監査を受けており、透明性が確保されている。

2018年に設立された暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームのBitMax.ioは今月、AscendExへと名称を変更、ブランドロゴも刷新し、集権型金融と分散型金融を組み合わせた独自のエクスペリエンスを提供していくとしている。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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