今週のニュース
今週はビットコインの動向が広く注目されているためか、半減期についての大局的な見解の記事が読まれた。
仮想通貨(暗号資産)市場では、ビットコインやアルトコインが11日に急落も、週後半にかけて上昇、コインチェック銘柄のIOSTが急騰で注目を集めた。
このほか、ビットコインを大量保有するクジラの数が過去最高を記録、欧州中銀総裁はビットコインの規制が必要だと発言した。
今週のニュースランキング
1位:アナリストが考察、過去2回のビットコイン「半減期」相場からみる今後の展望
仮想通貨アナリストEcoinometrics氏が、ビットコインにおける過去2回の半減期後相場と、現在の相場を比較し、今後の展望を考察した。
2位:日本金融庁「仮想通貨XRPは有価証券に該当しない」=TheBlock取材
米メディアTheBlockが日本の金融庁から、「日本国内の改正資金決済法では、XRPが有価証券に該当しない。他国の判断についてはコメントを差し控える」とのコメントを得たという。
3位:「ビットコインバブルに注意」バンカメの主任ストラテジスト
バンク・オブ・アメリカの主任ストラテジスト、Michael Hartnett氏が1月7日付の週次レポートで、当時高騰中のビットコイン相場は「すべてのバブルの母」であると、投資家に注意を促した。
相場ニュース|今週の市場の動きは
ビットコイン反落 投資家の利益確定売り広がる
11日の市場でビットコイン(BTC)が急落。アルト市場も連れ安し、全面安の様相となっている。
XRP、再び上昇した背景は
12月末に発表されたSECのリップル社に対する提訴を受け、一部の米国仮想通貨取引所はXRP取引の一時停止を相次いで発表。XRPの価格は続落していたが、価格は安値から大幅に回復してきている。
ビットコインに強い売り圧力、二番底を探る展開に
13日の市場。ビットコイン(BTC)価格は、前日比3.97%安の339万円(32,800ドル)と続落した。
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ビットコインの「くじら」、過去最多に──価格下落時に買い増しか
ビットコイン(BTC)を1000BTC(35億円相当)以上保有しているアドレスの数(大口投資家)が、過去最高数の記録を更新した。
ゴールドマンサックス、仮想通貨カストディの提供を検討
米大手投資銀行のゴールドマンサックスが暗号資産(仮想通貨)を含むデジタル資産のカストディの提供を検討しているようだ。
仮想通貨取引企業の上場事例続くか 米GeminiもIPO検討=ブルームバーグ
ウィンクルボス兄弟が経営する暗号資産企業Geminiが、新規株式公開(IPO)を検討していることが分かった。
ビットコインの大型アップデート「Taproot」マイニングプールの9割が賛同へ
スケーラビリティ(拡張性)改善などの効果が見込まれる、ビットコインの大型アップデート「Taproot」について、ハッシュレート(採掘速度)を担うマイニングプール内、9割が賛同。
「世界規模でビットコイン規制が必要」 欧州中央銀行総裁が発言
欧州中央銀行のラガルド総裁は13日、ロイターが主催のカンファレンスで、暗号資産(仮想通貨)のビットコインは非常に投機性が強く、規制の必要性を訴えた。
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