仮想通貨Lisk、最後の報酬減を実行 2LSKから1LSKへ半減

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仮想通貨Lisk、最後の報酬減を実行

仮想通貨(暗号資産)LISKのブロックチェーンは28日、最後の報酬減期を迎え、フォージング報酬(≒ブロック報酬)が2LSKから1LSKに半減した。

これまで4度の報酬減期を迎えたLiskブロックチェーンだが、今回で最後の報酬減期を迎えた。約1年毎(3,000,000ブロック毎)に減額されてきたフォージング報酬の推移は以下の通りで、ビットコインの半減期などと異なり、半減期(報酬が半減)ではなく、1LSKごと減少する仕組みとなっていた。

最後(今回)の報酬減は2LSKから1LSKとなるため、実質報酬が半減される半減期と同様の売り圧力低減が期待される。今後は1LSKのフォージング報酬で固定される。

2017年 – 5LSK → 4LSK

2018年 – 4LSK → 3LSK

2019年 – 3LSK → 2LSK

2020年 – 2LSK → 1LSK

Liskは世界で最も一般的に使用されているプログラミング言語 “JavaScript” を開発言語とする、Max KordekとOliver Beddowsにより開発されたブロックチェーンアプリケーションプラットフォームで、国内では、コインチェック及びビットフライヤーが取引を提供。コインチェックでは2020年01月09日にステーキングサービスの提供も行なっている。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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