Blockchain

週末の変動幅を織り込んだCME（米シカゴ・マーカンタイル取引所）のビットコイン先物は、290ドルの「窓（ギャップ）」で取引を開始した。先週末の終値16,325ドル（1,708,639円）に対し、始値が16,035ドル（1,678,287円）となった。

ビットコインキャッシュのプロトコルアップグレードの一環として実施されたハードフォークが15日実行された。

日本政府が、新設する「デジタル庁」を来年９月に創設する方針を固めたことがわかった。500人規模で発足し、首相トップの直轄組織として、各府省のシステム統一を進める。デジタル分野で取り組みが進む民間分野からも100人から150人の起用も検討する。

今週は、混乱続く米大統領選でバイデン氏が勝利確実となり、仮想通貨への影響についての記事に注目が集まった。市場では、ビットコインが引き続き高騰し日本円で170万円を突破。PayPalは米国で仮想通貨サービスを開始した。

仮想通貨BCHハードフォークやZcashのブロック報酬半減など、来週の注目ファンダとビットコインのハッシュレート推移を掲載。

ついに170万円台突入となったBTCだが、FOMOで相場が走るシナリオにも注意。株や貴金属を含めた各相場の週間・月間・年初来騰落率、仮想通貨取引所bitbankアナリストによる週間ビットコイン市場レポートを合わせてお届け。