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仮想通貨ビットコインは31日、重要な節目である2019年の最高値14,000ドルを突破した。強気相場が続く背景には、相次ぐ好材料が挙げられる。

ドイツ連邦銀行は、ブロックチェーンを活用した情報共有プラットフォームを構築するため、Ocean Protocolと開発を進めていくことを発表した。

仮想通貨のボラティリティ指標であるCVXが新たに誕生し、ベータ版の提供を開始した。Chainlinkのオラクルを使用し、インデックスを取引することも年内に可能になる見込みだ。

アメリカ議会図書館が仮想通貨関連の規制や法律に関して参照できるリソースを集約した。仮想通貨の法制についての検索数や請求件数増加など、需要の高まりに応じた形だという。

オランダ警察は資金洗浄に関与した2,500BTCのビットコインを押収した。犯人らは違法でビットコインの換金サービスを提供していた。

FINMAは、ロシア三大銀行のガスプロムバンクのスイス支店に対し、仮想通貨交換業の提供を許可。同行は顧客の法人や機関投資家を対象に、ビットコインの売買や保管業を行う予定だ。