おはようございます、眞殿です。
今日は少し怖い質問をします。
「もし、あなたが病気で余命わずかとなったらどうしますか?」
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが演じる「最高の人生の見つけ方」のようなやりたい事リストを消化し、駆け抜ける最期を送りますか?
それとも、いつも通り、普段通りの生活を続けるでしょうか?
もちろん、どちらも素晴らしいはずです。
しかし、もし自分自身が残りわずかな人生を思い切り生きたいと考えた時、より素晴らしいのはきっと「いつも通りの毎日を送る事」ではないでしょうか。
なぜなら、それはこれまでの自分の生き方に後悔がないという証だからです。
世の中の多くの人は、おそらくやりたい事の3割もできずにいるでしょう。
毎日の仕事や日々の生活に追われ、忙しい、時間がない、、そう言って自分のしたい事や願望に蓋をしているはずです。
そして何より、やりたい事が全て叶えられるだけの金銭的余裕がない、、それが一番の原因です。
だから知らず知らずのうちに後悔が残り、あれもしたい、これもしたい、、そういった願望ばかりが募るのです。
私が知る限り、経済的ゆとりのある人ほど多くの事を望みません。
反対に、ゆとりのない人ほど多くの事を望み、多くの物を欲しがるのです。
どちらが幸せで心豊かな人生かは言うまでもありません。
全ての人が自身の望むように、やりたい事や願いが叶うわけではありません。
しかし、「後悔のない人生を送っている」という気持ちだけは多くの人が持つべき感情だと思います。
あなたの人生がそうはっきりと言えるものになるよう、日頃からしたい事を叶える努力と、それに伴う心と経済的ゆとりを持てる人になりましょう。
では、本日も悔いのない1日を過ごしましょう。
眞殿勝年
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