「学びが多い人ほど〇〇が多い」

ISM

おはようございます、眞殿です。

前回、私が考える人生で最も大切なことはただ一つ「学ぶこと」であるとお話しました。

そこで、「世界の公的教育費ランキング」という、その国のGDPの中で、どのくらいの割合を教育費に使っているかを比較したものから、興味深いことが分かるのでお伝えしていきます。


では、「世界の公的教育費ランキング」において、日本は一体何位にランクインしていると思いますか?

日本は先進国だから、上位にきまってる、、多くの人がそう思うでしょう。


実は、日本は、、、

なんと、113位という結果なのです。

そして、これはOECD加盟国の中で最低水準という非常に残念な状態です。


「日本は先進国である」と言いながらも、このようなランキングで常に無残な結果となっているのは、その中身が伴っていない証拠ではないでしょうか。

それを示すのが、この「世界の公的教育費ランキング」と、以前にお話した「世界の平均年収ランキング」です。


「世界の公的教育費ランキング」で、第1位、2位になった国はGDPの絶対値が小さいがゆえに、教育費に占める割合が高くなっていますが、第3位にはノルウェー、第4位にはデンマーク、次いでアイスランド、スウェーデンというように、「世界の平均年収ランキング」でも上位にランクインしている国ばかりなのです。

つまり、多くの学びを得ている国の人ほど、それが収入に反映されているのです。


この結果を見ても、あなたは学ぶことなど退屈なだけだ、意味がない、、そう言えますか?

私が「人生で最も重要なのは学びである」ということの意味を、あなたも自分の身に置き換え、よく理解してください。

眞殿勝年

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