おはようございます、眞殿です。
前回は、誰もが少しでも多くの資産を持ちたいと思っている、その「目標資産額」と「実際の平均金融資産額」にはかなり大きな差があるということをお話しました。
将来のため、老後のために、、と少しでも多くの金融資産を築きたいものの、現実はそうは行かないということです。
そこにあるのは、「お金の本当の価値を分かっていない」ということが考えられます。
世間一般の多くの人は、お金とは何かを買うためや、何かを手に入れるため、または使うことで楽しい気持ちになるためのものだと思っているでしょう。
欲しいものを買うためにはお金が必要だ、
旅行をしたり、美味しいものを食べるにはお金が必要だ、、
などと思うはずです。
しかし、それはお金の持つ表面的な価値しか見えていない証拠です。
確かに、生活をする上や、何かを手に入れるためにはお金が必要ですし、多くあれば多くの望みが叶います。
ただそれでは、お金は望みを叶えるツールでしかないのです。
本当に知るべきお金の価値は、お金で何かを得るのではなく、「お金でお金を得ること」なのです。
「お金でお金を得る」
あなたはこの意味が分かるでしょうか?
次回、この続きをお話していきますので、あなたが思う「お金でお金を得る」
とはどのようなことなのか、じっくりと考えてみてください。
そして、私がお伝えすることと、どれほどのズレがあるか確かめてみてください。
では、また次回。
眞殿勝年
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