おはようございます、眞殿です。 今、世界中で都心から離れ、郊外や田舎へ転居する人が増加していると言います。 日本でもこうして動きが高まっていると度々報道されているのを目にしますが、本当にそうでしょうか？ 私はにわかに信じ難いと感じています。

厚生労働省が2020年7月、インターネットによる「副業・兼業に関する労働者調査」（20歳未満から65歳以上までの男女が対象）を行ったところ、「仕事は1つのみ（副業なし）」が90.3％に登り、「仕事は2つ以上（副業あり）」はわずか9.7％でした。

2020年、新型コロナウイルスが世界中で蔓延することとなり、多くの人々がステイホーム、ステイセーフを基本に日々の生活を送っています。 日本では自粛疲れや自粛によるストレス増加など、自身の行動を控えたり改めることにストレスを感じる人が多いように思います。

私はこれまで幾度となく、「日本人は変化することが苦手である」とお話してきましたが、日本に暮らす多くの人々はそれを理解できていないでしょう。 私は海外に暮らし、日本を客観的な目で見ているのでよく分かりますが、様々なことの展開の速さが海外と日本では比べ物になりません。

あなたは毎日、充実した日々を過ごしているでしょうか？ 仕事やプライベートで達成感を持つことができていますか？ 私はこれまで、人生をより良くしたいと願う多くの人々に出会ってきましたが、そう口にする彼らにはある共通することがあります。 それは、、

日本では11都府県に緊急事態宣言が出ているものの、思うような成果が出ておらず政府は焦りを見せているようですね。 しかし、これは当然のことではないでしょうか。 なぜなら、人々の行動自体が変化していないのですから。 「行動には結果が伴う」これは世の常です。