「複合災害の恐ろしさ」

ISM

おはようございます、眞殿です。

日本では依然として連日、新型コロナウイルスの感染者が数十人規模で続出しているようですが、災害大国日本はこれからさらなる危機と隣り合わせな状況に立たされています。


それは、新型コロナと大雨、新型コロナと台風、新型コロナと地震などの「複合災害」です。

毎年多くの災害に見舞われている日本では、いつどこで複合災害が起きても全くおかしくないのです。


現に、昨年2019年だけでも、1月の熊本地方地震をはじめ、翌月の北海道での地震、5月以降は10月まで毎月多くの負傷者や死者を出すこととなった大きな災害が幾度と起きているのです。

つまり、日本で暮らす以上、誰もが常にこれらの危険と隣り合わせであるという認識を持たなくてはならないのです。


そこであなたにできることは何か?

それはたった一つ「備える」ということだけです。


そうでなければ、つい何ヶ月か前、新型コロナによって巻き起こったことと同じことをまた繰り返すだけです。

自らの生活や商売が立ち行かなくなったからと言って、政府に補償、補償と声高に訴えていた、あの時と同じなのです。


新型コロナ同様、災害も誰かのせいで起きることではありません。

起きてしまったら、それを誰かのせいにするのではなく、自分自身が備えておけばいいのです。

政府が助けてくれないと逆上するのではなく、自分自身が備えるしかないのです。


もちろん、日本の抱える課題は多くあります。

1秒間に41京回を超える計算速度を誇り、世界一となったスーパーコンピューターの富岳が今後の災害の予測などに大いに役立てる可能性や、新型コロナウイルスのワクチン開発におけるバックテストやデータの計算など、すぐにでも世界一に輝いたその性能を活かす必要性のあるところはいくらでもあるのです。


しかし、常に備えを作り、自分の身は自分で守ること、何があっても自分の暮らす環境を脅かされることなく保つことができるのは、ただ一人、自分であるということを自覚し、行動していくことを忘れてはいけないのです。

眞殿勝年

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コメント

  1. 岩田 says:

    いつもありがとうございます。
    何かあった時人のせいにしても解決しないですね。
    準備をしなければ!

    • madono madono says:

      そうですね、、何かあった時に頼れるのは自分だけと思って行動しましょう。
      そして、備えをしっかりと構築しておきましょう。

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