おはようございます、眞殿です。
現代を生きる若年層には「ハングリー精神がない」近年そう言われ続けています。
団塊世代や、団塊ジュニア世代から見ると今の若い人たちには
出世を望む人や大きな成功を望む人がいない、、そう映るのかもしれません。
しかし、一見希望がないように思えても、誰もが成功したいと心の中では願っているはずです。
「成功」というと多くの人は、出世して超エリートになることや、起業して大金持ちになることなどを想像するでしょうが、成功とは何も、とても偉大なことを成し遂げた人にだけ当てはまることではありません。
どんな小さなことでも自身の目標を叶えることができたならば、それは成功と呼べるにふさわしいと私は思います。
例えば、5Kgの減量を掲げ、ダイエットをしてそれを達成できればそれは成功ですし、1年で100万円貯めるという目標を現実のものにできたならば、それは成功と言えます。
目標の大小や、達成されたことの大小ではなく、それが叶えられたことに意義があると思うのです。
では、成功がゴールだとすれば、そのゴールのために必要なものは何か分かりますか?
それは、、「挑戦」です。
成功というゴールのその過程にある「挑戦」こそが最も重要なのです。
なぜなら、挑戦できない人に成功はありえないのですから。
かつてマザー・テレサはこう言いました。
「神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるのです」と。
いつの時代も挑戦する者にしかチャンスは訪れませんし、変化も起こせません。
それを彼女は誰よりも深く理解していたのだろうと感じます。
性格的に挑戦することが苦手な人もいるでしょう、
年齢と共に挑戦することへの恐怖を抱く人もいるでしょう、、
しかし、挑戦することを諦めれば、それはすなわち成長することも成功することもない人生になるということを忘れないでください。
眞殿勝年
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