ネム、新チェーンSymbol稼働を12月17日に仮設定

Blockchain
nem-trading-liquidity

Symbol稼働の具体的なプランを発表

NEMグループは17日、新ブロックチェーンSymbol立ち上げに関する最新の予定を発表。メインネットの立ち上げを12月17日と仮設定した。

NEMグループはリリースで、試験運用にあたるテストネット運用時で発見される問題や、コーディングの状況など、予定を左右するポイントはあるとしつつも、2020年内のローンチに向けて最終段階に入っていると報告。

Symbolネットワークの稼働を意味するメインネットのローンチ日時を20年12月17日と設定している。(v1ローンチ後の3ヶ月のテスト運用で問題が確認されなければメインネットローンチへ)

予定通り進めば、新通貨XYM付与に関わるスナップショット(保有量の確定)は、12月の前半2週間の中で実施される。

全体の予定一覧は以下の通りだ。

8/24:オプトイン予定日時の確認

9/7:オプトイン開始(ユーザーの新通貨受け取り表明)

9/15:v1ローンチ

12/3-16:スナップショット予定(該当期間中で日時を設定)

12/17:Symbolメインネットローンチ

新通貨XYMの付与の仕組みを整える可能性がある国内の取引所は、XEMの取り扱いを行うZaif、CoinCheck、GMOコインのほか、先日上場を発表したbitFlyerがある。

自身でオプトイン方式の表明プロセスを懸念するユーザーは、保有者自身が行う申請作業を代行を行う可能性がある取引所のアカウント開設を行っておくことも、重要な前準備となるだろう。

新トークンの受け取りと取引所の重要性については、以下の記事より。

ネム(XEM)が好調 仮想通貨取引所上場の重要性と最新発表
月間高値付近でレンジ相場を形成するビットコインに対し、日本で取り扱われる仮想通貨では、ネム(XEM)が好調だ。取引所上場の重要性と最新発表をまとめた。

出典:nem.io

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Follow me!

タイトルとURLをコピーしました