米アリゾナ州、ビットコイン法定通貨化の法案を提出

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テキサス州知事候補の提案に続く

米アリゾナ州の上院で25日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を州の法定通貨にする法案が提出された。

法案はWendy Rogers上院議員(共和党)が提出したもので、州法を修正し、ビットコインを司法決定によって制定され得る法定通貨の一種にすることが目的だ。

同法案は25日に最初の提示を経ているが、議事運営委員会による投票はまだ実施されていない。

28日にも米テキサス州知事立候補のDon Huffines氏がビットコインを州内で法定通貨として認めることや、政府のビットコイン保有など友好的な法整備を進めていく政策を発表した事例が報じられた。一方、米国の憲法では州が独自の法定通貨を定めることは認められていない。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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