【リップル裁判】「XRPの有価証券性」に関する証拠開示 米SECが返答期限を延長

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SEC、期限延長を要求

暗号資産(仮想通貨)XRP(リップル)の有価証券問題をめぐる裁判で、SEC側は7日、リップル側が要求した「XRPが有価証券に該当するとの主張に関する証拠開示」に対して、返答に関する期限延長の申し出をNetburn裁判官へ提出した。

背景には、SECがこれまでXRPがコモディティ(商品)に該当するビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と異なり、未登録有価証券に当たると主張していたが、しきりに「SECによるBTC・ETH・XRPの間の情報」に対する証拠開示の手続きを拒否していたことがあり、リップル社側は4日に証拠開示を再度要求していたことがある。

 

SECは今回の書類で、「6月11日までに」と期限の延長を申請。また、リップル側の同意を得ていると説明している。

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