仮想通貨取引所OKCoin、米国でXRPの取引停止へ

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OKCoinもXRP取引停止へ

米証券取引委員会(SEC)が証券法違反でリップル社らを提訴したことを受け、暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinが、米国でXRP(リップル)の取引と入金を1月4日から停止すると発表した。

OKCoinは今回の訴訟は問題が解決するまでに時間がかかる可能性が高いとみている。今後XRPに対する方針が変更される場合は、随時ユーザーに知らせるとした。

SECが訴訟を起こしたのは現地時間22日。訴訟後は取引所やマーケットメイカーの運営に影響が広がっている。

契約するカバー先として流動性供給元(LP)の状況が変化したことによって、販売所形式でXRP取引を提供する国内取引所にも影響が出ている。

OKCoinは1月4日19時(日本時間5日12時)に、XRPの現物取引、証拠金取引、入金を停止し、再開時には改めて通知するとした。

また米ドルとXRPの取引ペアで証拠金取引を行なっている場合は、1月3日19時(日本時間4日12時)までにポジションをクローズするよう求めている。

Hong Fang CEOはTheBlockに対し、今回のサービス停止はユーザーのことを1番に考えた結果だと説明した。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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