コインチェック、ネム(XEM)保有者向けのオプトイン対応で第二報

Blockchain
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仮想通貨取引所コインチェックは4日、「Symbol(XYM)」取得に係るオプトインの対応について、第二報として、最新の対応方針を伝えた。

コインチェックは公式ブログで、NEMの保有者がSymbolを受け取る際に必要な「オプトイン」の開始日時が発表されたことを報告。「引き続きお客様の利益を最優先に考えた対応方針を検討する」と発表を行なった。

オプトインは、ネムの新ブロックチェーンSymbolで付与される新通貨XYMの受け取り表明のことで、XEM保有者自身が申請する方法のほかに、取引所が代行するケースが想定される。

オプトイン申請はSymbolローンチ後6年間に渡って可能(後申請も可)となるが、機会損失や自身での対応に不安を覚える投資家を中心に、ローンチ前のスナップショット(保有量確定)が予定される12月までの取引所の正式な対応方針が待たれる状況にある。

国内では、XEMを現物で取り扱う取引所のうち、GMOコインが8月26日、Zaifが8月28日に、顧客の利便性を最優先とした対応を行うとする、最新の方針を発表している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

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