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今年6月、セカンダリマーケットで数倍まで急騰したCOMPなどのDeFiトークンに投資家の関心が集まった。「仮想通貨バブル」とみなす有識者がいる中で、一部市場関係者は「初動」だとする根拠を示す。

一目均衡表を使ったテクニカル分析を得意とするIchimoku Scholarは、仮想通貨ビットコインの中期的な弱気相場を示す根拠として一目均衡表の状況を取り上げた。ファンダ面では、大規模金融緩和などの影響から、引き続きビットコイン市場に強気とみる向きが強い。

リトアニアの中央銀行が発行するデジタル通貨「LBコイン」が、今月23日の正式ローンチに先立ち、来週から先行販売が開始される予定だ。コインのコレクションを完成することで、現物版である記念銀貨と交換も可能となっている。

ビットコインのブロックチェーンデータを分析するBitcoin Block Botが、日本円で1000億円に相当する101,857BTCが仮想通貨取引所Bitstampに送金されたことを報告した。

6月のビットコインのマイナーの収益が、前月比で23%減少したことがcoinmetricsのデータから明らかになった。収益のメインとなるブロック生成時の報酬額が半減する半減期を迎えたことが収益に響いた格好だ。

米国内国歳入庁（IRS）が、プライバシー性の高い仮想通貨技術について捜査体制を強化する方針で準備を進めていることが分かった。IRSの犯罪捜査部門が行う試験プログラムに関連して情報提供を呼び掛けている。