おはようございます、眞殿です。
前回の「幸せを逃すものとは?」に対して多くのメッセージをいただきましたので、そのいくつかについてお話したいと思います。
まず、幸せでいるためには気分良く、上機嫌で過ごし、感謝の心を忘れないことが大切だと私は言いました。
そこで、こう思うのです。
「上機嫌でいることは大人としての最低限のマナーだ」と。
あなたの周りにもいませんか?
自分の機嫌や気分次第で周りを嫌な空気にさせる人。
自分の機嫌が悪いからといって周りに八つ当たりする人。
これは大人として最大のルール違反だということです。
虫の居所や機嫌が悪い時、ぐずって許されるのは赤ちゃんだけです。
大人なら自分の機嫌くらい自分で取らなければなりません。
周りや環境のせいにせず、心地良く過ごすことこそ大切です。
そこで、私がどのようなことをしているか教えて欲しいとのメッセージがありました。
私が自分の機嫌を取るためにしていることは、まず第一に、「その根本原因をできるかぎり早く解決する」、もしくはそれがとても難しいなら「もういっそのこと考えない」のどちらかです。
次に、アートを観たり、美味しい食事をしたり、リラックスできる空間(私の場合は自宅)で、好きなお茶やコーヒーと共にスイーツを食べたりしています。
皆さんもきっと、自分なりのリラックス方法やストレス発散方法があるはずです。
そうやって自分の機嫌や気分をうまくコントロールし、いっときの感情に振り回されないことが大事です。
そして、こうした「自分の機嫌取り」の際、ギャンブルに走ったり、買い物で散財したりなど間違った方向に進まないことを忘れないでください。
健全で多くのお金がかからない機嫌取りができる人こそ、幸せに近いのです。
あなたの毎日が感情に左右されて不毛なものになってしまわないよう、いつも心地良い自分でいましょう。
眞殿勝年
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