おはようございます。今日の世界とお金の動きを、5分で読めるようにまとめました。
目次
昨日の市場(11月4日)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 53,356.12 | +3.03% |
| S&P500 | 7,688.62 | +1.58% |
| ナスダック | 25,736.51 | +1.44% |
| 日経平均 | 62,188.63 | −1.42% |
| TOPIX | 3,895.38 | 約−0.89% |
| 米10年債利回り | 約4.89% | 約−0.06 |
| ドル円(日本時間の朝) | 158円台半ば | 円安方向 |
| WTI原油 | 88.12ドル | 約−8.3% |
| 金 | 約4,072ドル | 約+3.3% |
| タイSET | 1,502.09 | +0.74% |
今日の5つのニュース
1. 米中間選挙、民主党が上下両院で多数に
- 何が起きたか:米CBSは、民主党が下院・上院ともに多数を取ると報じました。上院は少なくとも54議席です。ただし一部の選挙区はまだ開票中です。
- なぜ大事か:議会の勢力が変わると、予算・税金・規制の方向が変わります。特にAIへの規制が強まるかどうかに市場の注目が集まっています。
- 自分との関係:政策の変化は、時間差で仕事や暮らしに届きます。見出しで一喜一憂するより、自分の計画が変化に耐えられるかを点検する日です。
- 出典:CBS News(11/4)
2. 同じニュースに、日米の市場が正反対の反応
- 何が起きたか:開票中の東京市場では、AI規制への警戒から半導体株が売られ、日経平均は一時3,000円超下げて893円安で終わりました。その後の米国市場では「結果が見えた」として株が買われ、ダウは選挙後として44年ぶりの上げ幅になりました。
- なぜ大事か:同じ出来事でも、時間と受け止め方次第で値動きが逆になることを示しました。
- 自分との関係:慌てて動いた人ほど、一晩で判断が裏目に出ます。積立などの長期の資産形成は、こうした日こそ淡々と続けるのが基本です。
- 出典:財経新聞(11/4)、Yahoo Finance(11/4)
3. 原油が急落、WTIは90ドル割れ
- 何が起きたか:イランとの戦闘が早く終わるとの期待から、原油価格が1日で約8%下がり、1バレル88ドル台になりました。
- なぜ大事か:原油は、運ぶ・作る・温めるといったあらゆるコストの元です。
- 自分との関係:この流れが続けば、ガソリン代や物流費の上昇が落ち着く可能性があります。ただし円安が続く限り、輸入品の値段は下がりにくい点も覚えておきたいところです。
- 出典:デイリースポーツ・共同(11/5)
4. 米国の雇用、転職者の賃金は7.6%増
- 何が起きたか:10月の米国の民間雇用は8.6万人増えました。賃金の伸びは、同じ会社に残る人が4.4%、転職した人は7.6%でした。サービス業の景況感は少し下がりましたが、物価の指数は高いままです。
- なぜ大事か:雇用の数より、どんな人の賃金が上がっているかに時代の流れが表れます。
- 自分との関係:市場で通用するスキルを持つ人ほど、高く評価される流れです。自分にお金と時間を使う「自己投資」が、そのまま収入の差になります。
- 出典:ADP(11/4)、ISM(11/4)
5. 半導体大手クアルコム、稼ぎ頭が入れ替わる
- 何が起きたか:7〜9月期の売上は前の年より8%減りました。主力のスマホ向けが26%減った一方、車載向けは89%増えました。今後はデータセンター向けを伸ばす計画です。
- なぜ大事か:世界的な大企業でも、ひとつの柱に頼り続けることはできません。
- 自分との関係:個人も同じです。収入の柱が一本だけだと、その柱が揺らいだときに一緒に揺らぎます。
- 出典:The Motley Fool(11/4)
- ※特定の銘柄の売買をおすすめするものではありません。
今日の予定(日本時間)
| 時刻 | 予定 |
|---|---|
| 8:50 | 日銀の金融政策決定会合(9月分)の議事要旨 |
| 12:35 | 10年国債の入札 |
| 13:55 | トヨタの中間決算 |
| 午後(時刻未定) | 任天堂・ソニーグループの決算 |
| 21:00 | 英国中銀の政策金利発表 |
| 22:30 | 米国の新規失業保険申請件数 |
明日11月6日(金)の22:30は、米国の10月の雇用統計です。
CEOの一言
収入の柱は、一本では足りない。
一般的な市況の解説であり、特定の銘柄の売買をおすすめするものではありません。


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